ラミネート加工の種類
2種類のラミネート加工
ラミネートフィルムを貼り付けるラミネーターと呼ばれるものには、コールドタイプとホットタイプの2種類があり、それぞれ使用するものに応じて使い分ける必要があります。
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コールドラミネート
コールドラミネートの特徴
コールドラミネートの特徴や長所や短所をご紹介します。
コールドラミネートの利点
インクジェット出力のラミネート加工に適しています。ホットラミネートに比べ熱を使わない分、熱変化が少ないので、インクへの影響がありません。工場案内・店内のディスプレイによく使われています。掲示をする場合にはフィルム表面が柔らかい為、ラックや案内用のケース等に入れて飾る事が望ましいです。
コールドラミネートの長所と短所
長所
・コールドラミネートは、ホットラミネートと違い片面、両面のどちらかの加工が任意に可能で、ふち(標準で5ミリ)や角丸(標準で5ミリ)が付きません。フィルムは標準でUVカット80μを使用しております。コールドラミネートは大型の高画質インクジェット出力に対応する為のラミネート方法なのです。「UVフィルム」と「UV無し」の2種類のフィルムから選ぶことも出来ます。
短所
・ラミネート加工費がホットラミネートよりも高額になります。
・切り落としたときに
ベタツキが残ったりすることもある。
ホットラミネート加工
ホットラミネート加工とは
いわゆる皆さんがよく目にしている普通のラミネート加工の事です。レンタル店の会員証などもこれに当たります。
ホットラミネート特徴
特徴をあげるとするならば、フィルムのふち( 透明 か 艶消し )が標準で5ミリ程度出ています。
フィルムを開いてラミネートを施すものを挟んだらラミネーターに挟んで加工します。
フィルムのふちが5ミリ程度出ていますので、水が簡単に入ってくることはありません。
ですが、完全防水というわけではなく、水没などすると1日〜2日沈めているだけでふちから水が浸入してきます。あくまで日常生活の中での防滴です。たまに完全防水と書いてあるサイトを見かけたりするのですが、何か特殊な処理を施しているはずです。
・フィルムの厚さは、 38μ 100μ 150μ 200μ 250μ 350μ とあります。
・ホットラミネートの表面はクリア・片面マット・両面マットといろいろありますが基本的にラミネーターのロールフィルムは38μ 100μ 150μ 250μ の加工が一般的です。ラミネートの品質は、あくまでもラミネーターとラミネートフィルムの加工温度のセッティングで大きく加工品質の差が出ます。
ホットラミネート加工の長所と短所
長所
・加工費が安価で、一般的なラミネート方法になりますので、ご家庭でもお手軽に加工が可能なタイプ。
・ホットラミネート加工は一般的に1番普及しており、印刷物が守られる利点があります。
短所
・A1、A2などの大きなポスター等、一発勝負の加工は失敗の危険が伴います。
特に写真は帯電しており、加工中に埃や糸くずがフィルム内にに入り込むでしまう場合があります。
・B3以上の大型のラミネートは温度が均等に行き渡らなくなりやすいため加工物が白くなってしまったり、熱が高すぎて波を打ってしまうことがたまにあります。
